重箱のすみ

こんな世界で戦う7人のことを書きたくて

これから私、どうやって生きていこうかな

はぁ。

これから私、どうやって生きていこうかなぁ。

 

以下、何の結論もなく、だらだら書きますね。

13日の夜、21時くらいでしたっけ。最初にサイゾーが「SMAP、明日14日に「解散」発表! 歴史に幕を下ろす」ってタイトルで、明日のスポーツ紙はみんなこの話題だぞっていうことを先に示して。そして、それから慎吾のスマステ生出演が終わった直後、14日の午前1時にスポーツ紙が一斉に発表。っていうか、外野の客観的な意見ですけど、せっかく情報統制してても、サイゾーにバレちゃって先に発表されちゃうなんて、普通にねぇ、恥ずかしいねぇ。

最初にサイゾーの一報が入って来た時は、信じてない人が大勢だったと思う。確かに、いつもの私だったら「またか~今度はなに~?」って感じだったと思うんだけれども、今回は信じさせられてしまう条件がそろっていた。それは、サイゾーの独自記事や憶測記事ではなく、明日他のメディアにこの情報が載るということだったからというのが一つ。そしてもう一つは、先週、週刊文春に載った、飯島さんの独占インタビューを読んでしまったからだった。

インタビューの内容自体は、特に衝撃的な新事実が載っているというわけでもなかった。文春の記者も大したことないなと思ってしまったのだが、そちらはとりあえず飯島さんのコメントが取れればよかったのだろう。逆に飯島さんも、一部のファンからは文春のインタビューに答えたことで余計な燃料を与えてしまったんじゃないか、と懸念されていたけれども、とりあえずこの辺りで一回はインタビューに答えておかないと、また記者からしつこく追い回されることになっていただろうから、仕方がなかったんじゃないかな。

飯島さんは終始冷静に語り、27時間テレビに出演していた中居のこともテレビで見ていたことなどを話した。けれども、一点だけ。文春の記者が、SMAPの不仲説について訊くと、その時だけは涙を流して「私からは何も言えないです」と言ったというのだ。

これがなかなかなダメージだった。それまで、SMAPの不仲説が出ていても「はいはい」と軽く受け流し、最近慎吾がコンサートなどを拒否しているなどと報じられた『香取の乱』の時にも「香取の乱www新しいキャッチフレーズ誕生したwwwww』のように結構面白がってしまっていた。だから、飯島さんが明確に否定しなかった時に、初めて、これは本当に大変な事態になっているのかもしれないって思った。それが、8/5くらいだったかなぁ。

なので、「解散」という報道がされた時に、「いやだ」とか「なんで」というよりも「本当にこうなってしまったのか」っていう気持ちが大きかったなぁ。この道は、この選択肢は、きっと前からあって、けれど、ギリギリのところでこちらを選ばずに来られると思っていた。それが少しの違いでこちらの道へ来てしまった。今でも、SMAPが解散を選ばなくてもいいルートが、パラレルワールドが、存在するような気がしてならない。

 

でもね、「本当にこうなってしまったのか」とは言ったけれど、納得して受け入れている訳ではないんだよ。各種報道には疑問が残る所ばかりだよ。 

ジャニーズ事務所が発表した公式文書には、「一部のメンバーが嫌だって言ったから解散します。私達は説得を頑張ったんですよ」っていう言い訳が長々と書かれていた。わかった、あなた達の言い分はわかったよ。でもさ、そもそも、一部のメンバーがもう活動を続けられないとまで思ったことの発端は、あなた方にあったんじゃありませんか。そもそもファンは、1月から、何が起こっているのかさっぱりわかっていないんです。もし、そちらに言いたいことがあるなら、そこから説明してくれませんか。どうして飯島さんは辞めることになったのか。それによってSMAPにどういう影響があったのか。なぜSMAPは謝らなければいけなかったのか。そこからです。

「一部のメンバーが嫌だって言ったから」じゃないですよ。こちらとしては、SMAPの育ての親を追放しておいて、メンバーのモチベーションを奪っておいて、その上さらに休業か解散かっていう残酷な決断を迫っておいて、「本人のやる気がないからしょうがない……」って言ってるように見えるんですよ。あなた達のせいだよ。

スポーツ紙や週刊誌の記者も適当なことばかり言っている。スポニチの芸能部長は「今までのグループの解散と違うところは、今までは本人達の問題だったけれども、今回は事務所のトップと元マネージャーの確執から生まれた悲劇だ」みたいなことを言っていた。FRIDAYは「一度は日常を取り戻したSMAPだったが、結局5人の関係は修復されず、解散へと突き進むことになった。国民的アイドルの最後としてはあまりにも悲しい幕引きだ」なんて書いている。

……いや、何を他人事みたいに言ってるの?自分達がSMAPを追い詰めてきた当事者のくせに、何言ってるの?あんた達のせいだよ。いじめの結果だよ。酷い例えで申し訳ないけど、いじめをしていた人間が、いじめていた相手が自殺してしまった時に「まさか死ぬとは思わなかった」って言ってるのと同じだよ。この件の問題の本質を追究しようとするジャーナリズム精神など欠片も感じられず、今まで散々、面白おかしく煽っておいて、「悲劇的だ」「悲しい」ってさ、何を言ってるの。

お前らのせいだ。

 

世間的には、今回のことはどう捉えられているんだろうねえ。Yahooニュースのコメント欄とかを見ていると、「これでよかったんじゃない」とか「40歳を超えたら自分の好きなことをやらせてあげればいいのに」みたいな意見もある。

確かにそういう意見もわかる。でも、それは、SMAP本人が考えて、納得して、決断した結果ならという前提だ。今回はどうしても、これはメンバーの本心なのだろうかっていう疑問が出てきてしまう。彼らはこれまでずっと、SMAPが当たり前のように続く未来を語ってくれていた。もちろんそれは当たり前なんかではなく、努力の積み重ねで、でも彼らにはそれを引き受けてくれる覚悟があった。つらい時、苦しい時、人生に疲れた時、いつも笑顔で居てくれる彼らが、どれだけの覚悟でそこにいてくれたことか。だから、こんな終わり方になってしまうのが本当に残念で仕方ないんだ。

例え解散が本当に本人達の意志だったとしても、誰よりもファンのことを考えてくれて、特に震災後にたくさんの人と触れ合うことでその土地土地の人達がどれだけ笑顔になったのかを知っている彼らが、最後にコンサートもできない状況ってどんななのかな。誰よりもファンに会いたいって思ってくれてるはずだと思うんだけどな。

もし本当に終わってしまうとしても、こんな終わり方はやっぱり嫌だな。

 

 

どうしたらいいんだろうね。どうするべきなんだろうね。

なんかね、もうわかんなくなっちゃったんだよね。

こんな終わり方はSMAP本人が望んでない、って思っている。何かしら追い詰められてしまって、今の状況を選ぶしかなかったんじゃないかって。

でもそれも、結局は私の憶測でしかない。これがメンバーの本心じゃないはずだって言ったって、それを確かめる方法はどこにもない。今までSMAPを見てきて、その言葉を信じればいいのかもしれないけれど、でもどこかで、もしかしたら人は変わってしまうのかもしれないって思ってしまう。考えが変わった彼らが選択した道ならそれを応援した方がいいのかな。もうそれもよくわからない。

ずっと前から思ってたんだけど、私はアイドルファンをやる上で、確実に「意志」と「決断力」が足りないなって。 

「これはSMAPの本心ではないはずだ。こんな言葉は信じない。今からでも解散を阻止するために戦おう」って言っている人達は、素晴らしい行動力だし、素晴らしい精神力だと思う。

「彼らが決断したことを尊重して、12/31までは精一杯応援しよう」って言っている人達も、もちろんそれはそれでいいと思う。どう行動するかはその人の自由だ。

……で、私はどうしようね。 

自分のスタンスを確定させないと後々しんどくなるのは自分だ。それなのに、これからこうやって応援して行きたいという「意志」が足りない。こうやって応援して行こうという「決断力」もない。ただただ、人だかりを遠くからぼーっと見つめているような気分だ。今は何も考えられない。SMAP存続のために戦っても結局何も変わらなかったらと思うと怖い。彼らの決断を受け入れても、後から「やっぱりあのとき諦めなければよかった」って思ってしまったら怖い。ファンなんて無力だって思っちゃった方が楽だ。何も変わらなかった時ショックを受けないから。

 

さっきもちょこっと書いたけど、やっぱりSMAPのすごさは、ずっとトップで居続けて、人々の思いを受け止めながら輝き続けてくれていることだと思うんだ。それは、震災などで大変な被害を受けて傷ついた方々はもちろんのこと、日々の小さな戦いに挑む人達だってそうだ。私だってそうだった。人生の節目節目に、大切なSMAPの曲があった。

衝撃を受けるほど励まされたLet It Be*1

初めて買ったCDはらいおんハート。

中学生活で不安なことがあった時に何度も繰り返し聴いたFreeBird。

高校の先輩の卒業式で吹奏楽部として演奏したのは世界に一つだけの花

東日本大震災でおおげさじゃなく国民を励ましてくれたオリジナルスマイルとはじまりのうた。

仕事で凹むことがあった時に泣きながら聴いたJoy!!。

全部全部大切な思い出で。そうやって、人生の隣にいつもSMAPがいてくれた。

これから私、どうやって生きていくんだろうね。

 

 

はぁ。本当は、Kis-My-Ft2の今年のコンサートの感想を書こうと思っていたところだったのに。本当に楽しかったのに。この件のショックが大きすぎて、どんどん記憶が薄れていってしまっているのが本当につらいわ。感想いつになるのかな。ただでさえ書くのめちゃくちゃ遅いのに私(笑)←

キスマイには何の罪もないのに、それでもふと考えてしまう。

彼らはいつも、何度も、俺らについてこいって言ってくれる。最新の10000字インタビューの玉森さんは「とことんついてこい、絶対に後悔させないから」と力強く明言している。今回のツアーでも、北山さんが最後のRe:で「5周年ですけれども、これから6年、7年…とどんどん続いていきますんで、これからも僕らの背中を押してください」的なことを言ってくれている。そして二階堂さんに至っては、今年に入ってから、雑誌でもツアーのパンフレットでも「7人ずっと一緒」「何があっても僕らの絆は離れないし崩れないから絶対についてきて」ということを、何度も何度も言ってくれていて、今回の経緯について詳細は知らないものの、近くで見てるだけに何か感じるところはずっとあったんだろうなって思ってしまう。余談だけども、二階堂さんの中居リスペクトは最近本当にすごくて、バラエティでの表情とか口調とか、間の取り方とかがより一層似てきた気がする。あと、今回のツアーでも、二階堂さんの姿が、中居が憑依したのかと見間違うほどの瞬間が何度もあったので、何かしらでご覧になれる機会があれば見てください(←適当すぎ)

で、キスマイはそういう風に、何度も発信してくれていて、それは本当に心強いことなんだけれども。でもその一方で、その言葉を信じた先の未来に何があるんだろうって思ってしまう。

だって、SMAPだってそう言っていたんだよ、ずっと。ずっと未来を信じさせてくれていたんだよ。それなのに、どんなに頑張っても、ファンの知らないところで、お偉いさんの一声で、今までの歴史が全部終わらせられてしまう可能性があるってことを突きつけられてしまったんだよ。

それでも7人が頑張るのはわかっている。スピードを緩めることなんてしないのはわかってる。近年SMAPの一番近くにいた後輩として、ジャニーズに興味がなかった老若男女を取り込んで、国民的アイドルを目指すことはきっとこれからも変わらない。きっと変わらないだろうからこそ、今はそれを見ているのがちょっとつらい。彼らにSMAPと同じつらさを味わってほしくはない。その時にまた、ファンは無力だって感じたくもない。

 

 

来週のスマスマ面白そう、来月の新曲いいね、来年のツアーで会えるのを楽しみに頑張ろう……そうやって、少しずつ先の未来を明るく照らしてくれていた。

この世の中に永遠なんてない。でも、永遠を信じさせてくれた。それがSMAPだった。

 

 

はぁ。

これから私、何を信じて、

何を心のよりどころにして、

どうやって生きていこうかな。

*1:詳しくはこちらで…ってこれもだいぶ長いんですが→Let It Be ―ゆるゆるSMAPファン13年目の私が今思うこと―