重箱のすみ

こんな世界で戦う7人のことを書きたくて

2015 CONCERT TOUR 『KIS-MY-WORLD』 ~9/18 @東京ドーム 雑感~

生まれて初めて、ジャニーズのファンクラブに入って、ドキドキしながら自分でチケットを申し込んだ。振り込め用紙も、抽選確認の電話も、自宅に届いたチケット入りの青色封筒も初めて。まず、ちゃんと申込方法が合っていて(笑)、チケットが当たっただけで嬉しかったので、席はあまり気にしていなかった。どんなところだったとしても、その場なりの楽しみ方があると思うし。最初からあまり高望みしてはいけないよね。そう思って、その封筒を開けて中を見ると、そこに入っていたのはなんと、アリーナDブロックのチケットだった。

手が震えて青色の封筒を取り落としてしまった。そんなベタなことをやってしまうなんて自分でもびっくりだった。こんな機会が初めてのコンサートで訪れるなんて。嘘みたいなこともあるものだ。ビギナーズラックの極みに本当に感謝。今後生きているうちにアリーナに入れる機会がまた訪れるかはわからないけれども、今まで以上にしっかり仕事にも取り組み、日頃の生活で人として恥ずかしくない振る舞いを心がけ、そういう良い行動を積み重ねていく中で、また良い席を引き寄せられる運を呼んでいきたいと思いました。

謎の決意表明から入ってしまいましたが、そんな訳で初めて行ったキスマイコンサートの感想を書きたいと思います。ただ相変わらず、何もわからない超新規が適当なことを言っているだけなので、最初数行お読みになって「なんだこいつ気持ち悪い」と思われた方はリターンプリーズです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

オープニング

ピエロが登場。キスマイワールドへ行くための扉があるが、鍵がかかっていて開かない。光の鍵が必要らしいぞ、となって、鍵型のペンライトを客席が振ると「パワーが集まってきた!開くぞー!!」と言ってOPVTRスタート。

VTRの曲はアルバムに入っている4th Overture。英語のセリフもそのまま、モニターには日本語訳が出る。内容はこれですね。

BLOG | Kis-My-Ft2 Official Website

メンバーは森の中で、ハリーポッターに出てくるようなマントをつけている。フードをかぶって顔が見えなくなった状態でVTR終わり。

 

Brand New World

VTR終わり、メインステージにVTRと同じ衣装の7人が現れるけれど、そちらはダミー。本物のキスマイは曲が始まると同時にバクステに登場。フライング。そこから少しバクステに移動し、戻ってそのままメインステへ。衣装はメンカラでキラキラしてる。

自分の頭上を通って、はるか高い所を移動していく姿は圧巻の光景だった。テレビの向こうではなく、同じ空間にいるのに、でも私は一生ドームでフライングすることはないので*1、こんなに近くにいるのに違う世界に住んでいる人達なんだって感じさせられた。でもそれが悲しいとかじゃなくて、その違いを見せつけられた感が嬉しかった。登場した瞬間から、紛うことなくスーパーアイドルだった。私はそれを見ながら、なんか、「やっと会えたなぁ」って胸がいっぱいになっていた。

大サビで、画面が7分割になって全員の表情が映るの、なんかすーっごく好き。「私は他の誰でもなくこの7人についていくことを選んだんだ!!今から始まるぞーー!!」ってテンションが一層高められる。大サビの曲の、ピコピコ音もあって余計にテンションが上がった。

 

Kiss魂

メインステージ。ふと冷静になって考えてみれば、私がキスマイを本格的に好きになってから今までの期間で、発売された「シングル」はこれだけだった。私は他のシングル曲は、後からCDを買ったり借りたりして情報を追っていたので、音楽番組で披露されていたり、CMで耳にしたりと、「リアルタイム」で一番聴いた機会が多かったのはこの曲だ。過去を遡る作業には、その当時の風景が付随しない。けれど、リアルタイムで追えた曲を聞くと、その頃の風景も一緒に思い出となって残る。そわそわしながらCDを予約したこと、結局キスショ盤以外全形態買ったこと、CMが流れると嬉しくなったこと。他のシングル曲は違うけれど、この曲だけは昔のファンの方と同じように、リアルタイムの彼らの姿を追うことができたから思い入れも深い。それが目の前で披露されているという嬉しさがあった。

あと、2番はやらなかったけれども間奏は普通のテレビサイズより長かったので、手を「パパン!パン!」ってやってターンするところもやってくれて嬉しかった(深刻な語彙不足)。あと、メンカラのキラキラした衣装がこの曲の派手な感じにとてもよく合う。

 

Everybody Go

ローラーで自由に外周を滑りまわる感じ。アリーナで埋もれ気味、しかもメンバーの動線がわからないので、必死に千賀さん探しているうちに終わってしまった。でもC&Rは楽しかった。きすまいごー!きすまいごー!

そして何を今更感が強い話をするのですが、ローラースケートって、本当に、速いんですね…!縦横無尽にドームの外周を滑って行く7人は本当にかっこよくて、颯爽としていて、そして速すぎて双眼鏡が追い付かず、今どこにだれがいるのか全然わからなくなりました(笑)

 

運命ガール

自分のすぐ近くを!ローラーのキスマイちゃん達が一列になって滑って行くっていうこの感じ!贅沢すぎる!この曲は主にバクステでやっていたのであんまり見えず途中から後ろのモニター頼りだった。でも可愛かった。

 

ここで今回のテーマの「鏡の中の世界」を意識した演出のダンスパート。メインステ中央で踊っている北山の後ろに5分割された映像。北山の後ろ姿を映し出していて、5面の鏡を表現している様子。拳を振りかざすようにして鏡を割るとヒビが入る(ように画面が変わる演出)。その後、玉森→藤ヶ谷と踊って行くんだけど、藤ヶ谷の時にはもう画面にめっちゃヒビ入ってるような映像になっているから、藤ヶ谷の姿があんまりモニターで分からなかったのがちょっと残念…って演出上仕方ないけど。そしてすっごい素人丸出しの意見で申し訳ない(笑)

 

FOLLOW

カッコよかったー!ガツガツ踊る系の上に、セクシーな振りもところどころ入っていてドキドキ。っていうか1番のサビ前の「Follow me」って千賀さんだったんですね…!?ずっと北山さんだと思っていたよ!?ここはあまりの色っぽさとカッコよさに自制がきかず絶叫してしまった。あと最後、千賀の「Go for the GLOW Now follow… follow…」と、藤ヶ谷の上歌ってるところと、全員の「In the…」のサビと、っていう3つのパートが重なり合うところがたまりませんね。それぞれが自分の役割を果たすことで一つの作品が完成する感じ。

この曲は千賀振付のようで、そして今回のツアーのパンフレットで二階堂が「千賀のダンスって音の取り方が千賀らしい」と言っていたのを読んで、あぁ…そういうことがわかったら千賀さんの魅力をもっと理解することができるんだろうなぁ…いいなぁ…、と勝手にちょっと切なくなってしまった。でもほんと素人の意見で申し訳ないんですが、「何がRight 何がWrong 決めるの It's YOU」のところで手を顎に当てて2回うなずくようなフリは好きですごく印象に残ってます。 

 

Luv Sick

ここほぼモニター頼りであんまり記憶が…。途中で縦の花道を通ってセンターステージに移動。

 

Another Future

この日はセンステが一番近かったので*2、必死に双眼鏡で千賀さんを追っていた。この曲はやっぱり藤ヶ谷・千賀の「そのイノセンス」のところが個人的見どころ。

あなふゅー→次のifのために横の花道に移動。その時、なんか客席のうちわを見て笑顔になっていたようで、でもifが始まった時しっかり色っぽい表情作っていたのがかっこよかった。

 

if

仕方ないんだけども、この曲をこのガツガツ系衣装で歌うのはどうなんだろうか…せめてなんかジャケット羽織る的な…。イメージとしては、さんきゅーじゃんの赤いジャケットに細いタイみたいなあーいう感じで見たかった気が。

ちょっと遠かったけどずっと双眼鏡で千賀さん。手のしなやかな動きが美しい。

 

君に会えるから

私はこの曲が大好きで、でも新春に行っていないので、この曲を生で聴けていなかった。だからぜひ聴きたいと思っていたので嬉しいんだけども、でももうちょっと落ち着いた雰囲気で聴きたかったなぁというのが本音のところ。外周へ手を振りながら移動するので、みんなキャーキャーザワザワなってしまって、曲の雰囲気が崩れる…。でもサビは落ち着いてしっとりと仕上げてくれたので、まぁ良かったのかなぁ。

確かこの曲だったと思うんだけど、北山が縦の花道を通る時、アリーナをすごいしっかり見て、左右に「あぁありがとうございますペコリ」「あぁぁこちらもありがとうございますペコリ」って感じで、笑顔でぺこぺこしてて超可愛かった……。そして私は「こんなにメンバーがしっかりと客席を見るんだ!?」ということにまずびっくり。

 

BE LOVE

いやー、壮大なコントだった。素晴らしく壮大なコントだった。

とりあえずまず情報量が多すぎる。公式のBL漫画がスクリーンに大写しになり、玉森をあすなろ抱きする宮田の写真が大写しになり、本人達は恋人繋ぎに膝枕、バージンロードに結婚式……。あのですね、もうちょっと、取捨選択というのをですね(笑)

壮大なコントの印象ばかり残ってしまうけれど、登場した瞬間の宮玉は「はわわ…王子様が2人……」と思ってしまうほど美しい立ち姿だった。特に、この曲に限らないけれども、宮田は本当にスタイルが良くて、足が長くて、スーツとかタキシードのようなかっちりした衣装がとてもよく似合う。ただ、キスマイって基本みんな背が高いから宮田が際立つことはあまりないし、テレビでは上半身のカットしか映らない時もよくあるし、だからそのスタイルの良さは実際に見ないと分からないんだなぁと感じた。

サビで王子様2人が踊っているのもとてもかっこよかったのに、その後のBLコントで全てかき消されてあまり印象に残っていないので、DVDでちゃんと見ます(笑)

 

わんダフォー

BLで散々頭が混乱した後、また別方向にぶっとんでいるこの2人(笑)でも着ぐるみは可愛いし、子供の歌番組のお兄さん達みたいで微笑ましかった。あと、わたたいが2人だけで踊っている姿ってあまり見ないけれども、ダンスがしっかり揃っているなぁって。ダンスのことは全然わからないんだけども、なんていうのかな、タイプというか、質というか、そういうのが似てるんだろうなと思った。

しかし私が一番笑ったのは、わたたいが犬小屋に入った後、その小屋をぶっ壊して突き破りフライングするところです。ねぇ、小屋壊れちゃったけどいいの?それでいいの?(笑)

 

Shake Body!!

見どころはなんといっても、間奏高速ダンス。 千賀はバクステにいたので後ろ姿ばかり見ていたんだけど、すごい生き生きして楽しそうなのが伝わってきた。そしてニカが「リズムがはやすぎるよぉ~?」って言った後、千賀がモニターに抜かれて「はぁ(やれやれ)」って感じの表情するところ、可愛すぎませんか!?

 

SHE! HER! HER!

センステ。ステージせりあがって高い位置で踊ってくれるので、それだけでだーいぶ見やすかった。あえて双眼鏡をはずして、全員のダンスを視界に入れて堪能。私はKiss魂やBNWのMVのマルチアングルをALLにして、全員のダンスを、7人のフォーメーションを、ひたすら引きで眺めるのが大好きなんですが、それを肉眼で見ることができるって本当に贅沢ですね。

 

キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~

しははとこの曲はやっぱり、一般の人がキスマイと言えば?と聞かれて思い浮かべる曲のような気がするので、続けて聴けて良かったです。ただ、デニムっぽい衣装も色がきれいで良かったんだけども、こういう曲こそメンカラ衣装で見たいかもとちょっとわがままな要望。

 

LUCKY SEVEN!!

この日は構成も動線も何が何だかわかっていなかったので、アリーナトロッコで横尾二階堂が近くに来てくれたことしか覚えていない…。でも曲はめっちゃ好きです。あと、『SEVEN!』の後ってニカは「(7)引く5で(2)二階堂なんだよ!」って言っていたようなんだけど、この日は全然聞き取れなかった(笑)

Ki:ただいま成長期待ち!

S:せんぺーです♪(三瓶ですの言い方で)

M:魚の目むけました!

Y:(笑顔で)オレです!!

F:ふじぺーです♪

T:僕が玉森です!!

7:引く5で二階堂なんだよ!

 

Summer Lover

各所のレポで、ここは水鉄砲だと聞いていたけれど、なんとこの日からサインボールに。「ボール欲しい人ー!」「一番大きい声を出した人にあげるー!」

 

【MC】

この日はちゃんとメモしてなかったので千賀さん関連のところだけ

・千賀担はかたくなにペンライトの色を変えない→一回全部黄色にしてみよう→黄色の中にちょこちょこ残る青。
 千賀「そこは…みんな、協調性持とう」

・ペンラを一面黄色にしてみようという呼びかけにもかかわらずちょこちょこ残る青。その数を見て二階堂が「青(千賀担)ってこのくらいの人数しかいないんだね」的なことを言った後の返し。

 千賀「それはやめて。それは、ギリギリ生々しいわ(笑)」
 『ギリギリ生々しい』というワードがなんか好き

・見学に来ていた高田翔くんが、もう今年6本もドラマに出ているという話題の時に、
 宮田「オレまだ今年ゼロだよ!」
 千賀「オレもまだクランクインもしてないよ!」
 っていう、2人の話題の展開&ワード選びがとても好きでした。自虐に寄りすぎず笑いやすい感じでね。

・MC中に舞祭組4人は着替え&スタンバイに行くので、必然的に藤北玉3人だけのトーク。

・藤北玉3人のトーク、藤玉が二人で一個のカゴを持っていて、それを見て
 北山「スーパーに買い出し行くんじゃないんだから!」
 藤玉「……?」
 藤「スーパー行かないよね」
 玉「うんライブ中だもんね」
 藤「買い出ししないよね」
 って北山を突き放してたところ大好きだった(笑)

  

舞祭組コーナー(棚からぼたもち→てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ ~だれのケツ)

なんかわかんないんだけど、舞祭組スーツの4人を見て、棚ぼたで『ガヤガヤガヤガヤ!』って大声出してる時、すごく楽しかったのと同時にすごく冷静に、「あぁ、これ今までよくテレビで見てたやつだ」って思った。Mステとかで見たやつ、私、今やってるー!って思った。何だろう、考えてみたら今回、ツアー中の衣装は全部見たことないもので、だけど舞祭組のこのスーツ姿は今までテレビを通して何度も見てきたから、「テレビの中の人が目の前にいる」感が一番強かったのはここだったかもしれない。UTAGEで毎週彼らのことを見ているっていうのは、自分が思っていたより影響大きかったみたいだ。

すごく楽しかったし、みんな笑顔で良かったんだけども、せっかくだったらもうちょいバクステ側に行ったり外周を走り回ったりして、客席煽ってもよかったんじゃないだろうか。そういうことするには曲調的には「やっちゃった!!」が一番合うとは思うんだけど、それは今回バンドだからねぇ。

 

アゲてくぜ!

C&R楽しかったー!!個人的な話ですが、journeyのDVD発売直後は、元気なくなったらこの曲ばっかり再生して見てるってことがあったので思い入れが深い。いい曲だよなー。『つまづいたって思い切り転んだって 不運の後にいつも幸せは何気なく来るんだ』って、うそつけーって思っちゃいそうな歌詞だけど、なんかキスマイが歌ってるの聞くとスッと入ってくる感覚。

 

この歌終わりで「サゲてくぜ!」という、リンボーダンス風のゲーム。バーの高さを少しずつ低くしていって、全員で超えられるか。

藤ヶ谷が序盤からだーいぶあやしくて、この日の記録は90センチだったけど、実際藤ヶ谷超えられてないでしょって感じだった(笑)。これ、失敗したメンバーは途中で抜けて行って、最後の一人がどこまでいけるかっていうのでも良かったんじゃないかなぁ。「7人でやってる」感が薄くなってしまうけども。

 

【キスマイフェアリー(大喜利コーナー)】

VTR。「本日は鏡の中の世界、KIS-MY-WORLDにお越しいただきありがとうございます。ただいま、キスマイフェアリー出現警報が発令されました」のようなアナウンスが流れる。宮田MC、全員妖精というていでの大喜利

登場シーンで一人ずつ一言を言うんだけど、

千賀「Everybody Hey! YO-!! SA-Y!!」(←妖精)
めっちゃ考えたんだろうなって思って(笑) わたしは好きだよ(笑)

お題は「デートの去り際、キュンとするキスの仕方」(だっけ?)

千賀:恋仲のあかり(本田翼ちゃん)のマネで、
『あおい!来年の花火大会も一緒に行けたらいいね!あおい!好きだよ!』
※24歳男性、恋仲好きすぎな件

もう一つのお題で、『キスマイのライブで絶対にやってはいけないことがあります。どんなこと?』に対しての北山、

北山:「今日であなたから担降りします」とかかれたうちわ(フリップに絵)

というなかなかリアルな内容に対して若干客席が引き気味の中、藤ヶ谷の「去年結構あったよね」というさらにリアルなトークにはさすがに笑ってしまった(笑)。こういう、「言っちゃいけないことを言っちゃう感」すごい好き(笑)

 

ドキドキでYEEEAAAHHH!!

来ました、今回のアルバムの中で、個人的に7人曲の中なら一番パフォーマンスを楽しみにしていた曲!でも、まさかこんな盆踊りみたいな雰囲気にしてくるとは思ってなかった。妖精さんの衣装で盆踊りするので、西洋と東洋のバランス!!ってなった(笑)。だけど、冒頭の『超でっかい夢君と見たいから~』と歌い始める北山は、妖精さんのかわいいかわいい衣装なのに仁王立ちみたいにして歌っていて、その衣装と男らしさとのギャップにくらくらしました。

この曲、C&Rも楽しくて、とても盛り上がって、なのに胸を締め付けられるような一抹の寂しさは何なのだろう。楽しさに満ち溢れているこの時間は今だけで、その儚さを全員が共有していて、それがわかっているからこそ踊らにゃ損損!って感じで、それがまたお祭りの終わる時の切なさに似ている。とにかくめっちゃ好き。あ、すみません、語りすぎちゃった。続きはこちらで。 

私はなぜ「ドキドキでYEEEAAAHHH!!」が大好きなのかをひたすら語ります - 重箱のすみ

ただ、構成がね…。大喜利で、一回座ってテンションが落ち着いちゃった後だから、客席が上がるまで時間がかかるし、そしてこの曲が終わったらすぐフェアリーVTRだから、盛り上がった空気がまた一回落ち着いてしまう。全体の流れとして、この曲だけ浮いている感じがしちゃうのは気のせいでしょうか。アゲてくぜと繋げちゃっても良かったんじゃないかなぁ。

 

【フェアリーVTR】

次のステージへ行くレバーを下げるためにわちゃわちゃ奮闘する7人の妖精さん

 

レーザー演出→Kis-My-Venus

レーザーの演出で、雰囲気がぐっと変わって、ここからまた新しいステージになるんだなぁということを実感。左右のパネル?みたいなのがひらいて、巨大な鉄骨のセットが姿を現す。下の方はバンクになっている。

この巨大セット*3をローラーで滑り回る感じ、ジャングルジムみたいなセットもすごいし、メンバーもすごいことやってるのに、いまいち迫力が伝わって来なくてもったいない感じがした。キスビーのサビの明るさが、無機質なセットの雰囲気に合ってないんじゃなかろうか。もっとガツガツした曲の方がいいのでは?…って書いておいて、じゃあ具体的に何の曲なら合うのか、と言われたらよくわからないんだけど…(無責任)

でも、序盤で7人がそのセットの一番高いところに立って歌ってる時すっごいカッコよかった…。銀色に輝いている宇宙服みたいな衣装の雰囲気もあって、この巨大セットが宇宙船のように感じた。そういうイメージだったりして。

 

Halley

 ローラー曲で可愛い雰囲気。これはぜひ次のコンサートのセトリにも残してほしいなぁ!爽やかな曲調がローラーの疾走感に合っている。

 

WANNA BEEE!!!

 この曲に限らないんだけど、ローラーで外周を回る曲は、どこを見たらいいか定まらなくて自分の立ち位置が定まらない。アリーナ初心者の私はメンバーと一緒に自分の席の周りをぐるぐるしていた(笑)。

 

Double Up

 かっこよかったぁ…。キャーキャー騒ぐ感じのカッコよさではなくて(ちょっと騒いだけど)、しみじみと「かっこいいなぁ…」と静かに呟いてかみしめる感じのカッコよさ。末っ子コンビが表現しているとは思えないような、オシャレな洋画的雰囲気、大人の世界観に浸っていました。二階堂の帽子を目深に被り、伏し目がちで表情をあまり見せないセクシーさに対して、時折笑顔も混ぜながら余裕たっぷり、ちょっと挑発するような表情も見せる千賀。とにかく千賀が楽しくて仕方ないんだろうなって伝わってきた。

個人的にぐっと来てしまったのは、間奏で中央のモニターに、レコードが回っているような絵が表示されるんだけど、そのレコードに書いてあるのが「Kis-My-Ft2 Double Up」だというところ。2人でやっている曲なのに、「Kis-My-Ft2」っていう看板は下ろさないし、それが当たり前だと思っているんだろうなぁっていう感じが、なんだか2人の愛とこだわりを感じました。

 

証~FIRE!!

ドームのセンターステージで2人だけでギターを弾きながら歌うその姿には「尊い」という言葉がぴったりだ。しっとりと穏やかな時間が流れた後に、FIRE!!で客席のテンションを最大まで上げてから次へバトンタッチ。2人の交わりそうで交わらない視線、近いようで遠い距離が絶妙でたまらない。

 

Hair ~ FIRE BEAT ~ ETERNAL MIND

この3曲の感想をまとめて書いちゃうのはちょっともったいないというか雑になっちゃう感じもするけれども、でもここの流れは何だか切れなくて。どの曲がどうという感じではなく、3曲まとめて、キスマイの真の姿を見せつけられた感というか。

MCやフェアリーでわちゃわちゃして、その辺の男子高校生みたいなノリを繰り広げた後に、圧倒的なパフォーマンスを見せつけられて、この人達は私とは違う世界に住んでる人達なんだと突き放される感じがたまらない。その快感のために今までの流れがあったような気すらする。この3曲はペンライトを振るのも忘れて、呆然と見惚れていました。

ただエタマイの花火大会にはさすがにびっくりした。千賀さんより花火見てた時間の方が多かった(笑)

 

サクラヒラリ

エタマイ終わった後、あまりの花火大会っぷりに客席がザワザワしてるのがめっちゃ面白かった(笑)。そして、ついさっきまであんな激しいパフォーマンスをしていた人とは別人のように、「小さい子、びっくりしていないでしょうか~」とか言いながら歩いている北山(笑)

メンバーカラーのペンライトを照らしながらそれぞれが歌っているのを見守ることができて、その色に照らすことで勝手にエールを送っているような気分になった。好きだよっていうことを表現できたかなぁ。

 

KISS&PEACE

イントロの時の絵、可愛いなぁと思ったら最後にKENTOってサイン!千賀さんが描いていた…!

この曲の、メンカラのカウボーイハット被っているところ本当に本当にみんな可愛い。特に二階堂なんてピーターパンみたいだった。この曲聴きながら言いたいこといろいろあったけど、それはまた後日全体総括で……。

 

ここで一回End、そしてアンコールへ…

 

やっちゃった!!

バンドスタイルだということは見る前から知っていたんだけど、実際にその姿を見て本当に興奮したー!カッコよかったー!また、各々がチューニングしながら自由に出てきて、集まって、そしてそれが一通り終わったところで誰も何も言わないけれどドラムの宮田がカウントとって始まる、っていうのがとてもいいよね。アイドルのコンサート的に考えると、一斉に客席が沸くのは、明転した瞬間にバンドスタイルの4人がスタンバイしていてすぐに演奏が始まるっていう状況の方だと思うんだけども、ここはバンドっぽさを表現してるって言う意味でこの演出でよかった感じがする。

この曲、かなりテンポが速くて、歌いながらバンドっていうのは本当に大変だと思うし、気をつけててもどうしてもリズムが揺れちゃうことがあると思うし、だけどそれでも絶対崩さないぞと耐えて耐えて頑張っている宮田が本当にカッコよかった。途中からペンラ振るのを忘れて、「みんながんばれ…がんばれ…」と呟きながらただただ見つめていた。

見ている側にそういうことを思わせてしまうのは、もしかしたらあまりよくないことなのかもしれない。プロのバンドマンではないとは言え、人前で披露するのだから。けれども、これが理想の舞祭組の姿なんじゃないかなぁって思う。ちょっと苦しそうでも、余裕が無さそうでも、ちょっと失敗しちゃっても、それでも全力。そういう姿に心を突き動かされる。それがみんなの希望になる。キラキラ笑顔で、大変そうながらもずっと楽しそうな二階堂を見ながらそんなことを考えていた。

あと、「オンギター、俺!」は色々ずるいですね(笑)素敵でした。

 

Thank you じゃん!

藤北玉がツアーTシャツ姿で登場。舞祭組がハケて着替え中、3人は振付指導。

曲が始まってすぐの、「Thank you じゃん!」で銀テープが飛ぶ。メンバー見ずに、はるか高いところに打ち上げられた銀テがこちらに落ちてくる様子を、なんだかずっと見ていた。自分の頭上で銀テがひらひら舞ってキラキラしている様子は今まで見たことがない不思議なもので、これもここでしか見られない風景なのかもしれないなんて思っていた。そんなことを思っていたら取り損ねたけどまぁいいか。こんなに呑気なことを言っていられるのは、私の席の周りでは、そんなに銀テ争奪戦が激しくなかったからだと思います。平和でありがたい。

さんじゃんも、何回もテレビの前で一人で踊ってたけど(笑)、実際メンバーと、そしてこんなに大勢の人と一緒にできたのは初めてだったから単純に嬉しかったなぁ。

そしてこの曲に限らないんだけども、メンバーが縦の花道を通っている時、本当にびっくりするくらい近くて。そして特に、玉ヶ谷がしっかりアリーナを見て、花道の左右どちらも見て、一人ひとり見ているんじゃないかって思うくらい長い時間見てくれるからびっくりした。もちろん他のメンバーも見てくれていたんだけど、ふわっと全体を見るような印象だったんですよね。玉ヶ谷に関してはさらにじっと見つめられるような感覚で、私はもううちわに隠れたくなりました。こんなド新規のデブスが、キスマイ様の視界に入るなんて申し訳ない……という自意識過剰(苦笑)。とにかくそれだけ近い距離でメンバーを見ることができるなんて、夢みたいな時間でした。今も思い返してあれは夢だったのかなって思う。

 

ダブルアンコール

光のシグナル・Shake It Up・アイノビート

アリーナとスタンド席の間をフロートが通る。ここは遠かったので全体をなんとなく見ていた。

 

Kis-My-Calling!

わーん嬉しい!この曲こそ、まだキスマイを好きになったばっかりの本当に最初の頃、毎日毎日ひたすら聴いていた曲だった。

元々この曲は確か、「HIT! HIT! HIT!」を買った時に初めて聴いたんだと思う。そのアルバムの中に入ってる曲は、キスマイを好きになったばっかりの私でも何となく聴いたことがあるものばかりで、キスマイのシングルのキャッチーさ、そしてタイアップというものの強さに驚いたんだけども(笑)、その中で唯一全然知らなかった曲がこれだった。でもとても好きになって、それでこの曲について色々と検索していた時に、たまたまヒットしたこちらのブログを拝見した。

kis-my-calling!という狂気を受け入れられるようになったらあなたもきっとキスマイファン - 変わらないものなんてないんだね

「逆説的な歌詞」「全部虚構」「それでもアイドルをやっている」……すごく素敵なレビューだなと思った。「なんとなくいい曲だな」と思っていた私の漠然としたイメージに、色がついて、輪郭が生まれて。当時を何にも知らない私のくせに本当に生意気で本当に申し訳ないんだけども、こちらの記事に則ってコーリングを聴くと、先が見えない中で、葛藤を抱えながらもそれを見せずにずっと続けてきてくれてありがとうっていう気持ちでいっぱいで。そういうところに惹かれて、自分も仕事がつらくてもそれを表には出さずに頑張ろうって思いで、毎日毎日コーリングを聴いていた。

なので今回、ツアーの最後にこの曲が聴けて感無量。全力で「にっかちゃんだよー!!」って叫ぶことができて本当に嬉しかったし、なんかやっと私もファンの一員になれたような気がした。

でも実際、『未来のことなんて考えたことないけど (千賀)東京ドームのみんなに出会えたからさー!』って言っているのを聴いた時は、またCD音源で聴いたのとは違う感覚になった。きっと、今も同じ気持ちなんじゃないかなぁって。こんなに大きい会場でコンサートをするようになったけれども、まだまだ彼らの勝負は続く。未来のことなんてわからなくて、ふと不安になる時もあるかもしれない。でも、そういう時に、「ここにいるみんなに出会えたからさ!」って言っているように、ファンという存在が支えになってくれたら嬉しいなって思う。私はちっぽけな存在だけど、それでも彼らを輝かせられるたくさんのペンライトの光の、ほんの一つにでもなれたことが幸せでした。

 

 

……なんか、頑張って書いたんですけど、無駄に時間だけ使って大したもの書けていない感がすごい…疲労感…。っていうかこんなに「アリーナで埋もれてるからよくわからなかった」を連発するなら書くなという話ですよね、すみません(笑)

「新規」とか「ジャニオタ初心者」というだけではなく、「ライブを見る」ということに関しても素人なので、色々と的外れなことを書いていたらすみません。細かいことも言ってしまいましたが、でもやっぱり、それ以上に幸せでした。ずっとずっと幸せでした。彼らのことを好きな人達が集まって、彼らもこちらの愛に全力で応えてくれて。愛にあふれた空間がここにあるのか、こんなに幸せなのかと思いました。

そして、東京ドームの中はいわば「ホーム」で、幸せに満ち溢れた空間だったけれども、まず彼らのことを知らなければそこに行けないわけで。そこに辿り着けたのは彼らが普段テレビやメディアの場でその姿を見せてくれて、興味のなかった私を引き込んでくれたから。だから、「外部」の場で戦ってくれてありがとうって思いでいっぱい。

頑張ってきてくれてありがとう。

私をここに連れてきてくれてありがとう。

幸せな世界を教えてくれてありがとう。

 

 

こんなに色々書いておいてなんなんですが、20日の感想と、全体総括はまた後日……。

 

*1:真面目に何を書いてるんでしょうか笑

*2:と言っても高さ的に埋もれちゃうからあんまり視界が良かったとは言えないんだけども

*3:めざましテレビなどのWSでは「キスマイランド」っていう名前だと紹介がありましたね