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重箱のすみ

こんな世界で戦う7人のことを書きたくて

2015 CONCERT TOUR 『KIS-MY-WORLD』 ~9/20 @東京ドーム 雑感~

そもそも更新が遅いのに加えて、名古屋も追加になったから状況が変わったし、さらにここ数日の諸々の騒動もあってもはや完全に空気が読めてないタイミングなのですが、今更ツアーの(仮)オーラス、9/20東京ドームの感想を書いてみたいと思います。主な感想は9/18の方に書きましたので、今回はこの日だけの変更点や、また見る席が変わったからこそ思った感じ方の違いを中心にしたいと思います。ちなみに、9/18の分は最初にアップした時、アンコールの感想を書き忘れるという信じられないミスをしていたので追記しました。よろしければそちらもどうぞ。

 

mgmcnlife.hatenablog.com

 

 

この日はバクステ付近、1階スタンド上段で入らせていただきました。キスマイ様の視界に入るような席ではなかったけれども、バクステのほぼ正面だったので、全体が見渡せて、コンサートの全容を知るには最高の席だったな。

 

オープニング(4th overture) ~ Brand New World

不思議と、アリーナにいた時よりもこの席で見ている時の方が、本当に高いところまで上がってるんだなーってことがよく理解できた。鮮やかなメンカラの衣装がとてもよく映えるなぁ。そしてやっぱり画面が7分割になるところ一番高まる。かっこいい。

 

Kiss魂

私の持っている双眼鏡でメインステを見ると、メンバーの表情まではわからなかったけども、7人がすっぽり入るような大きさだった。私はKiss魂とかブランニューとかのマルチアングルをALLにして、全員のダンスとかフォーメーションを見るのが大好きなので、手動ALLマルチアングルでひたすら7人全員を見ていました。モニターを見た方が見やすいだろうなとは思ったんだけど、それはきっとDVDでも見れるからねぇ。

この日はなにはともあれ北山ですね!最後の「キッスダマシイ~♪」のところ、

「キッス……」

で止めるという!ブランニューで全員が登場した時もあまり歓声をあげずに意外と冷静に見てしまった私だけど、ここでは自分でもびっくりするくらいキャーキャー言ってしまった。周りもすごかった。大げさじゃなく、東京ドームが歓声で揺れた。きっと、FNSの評判がすごくよかったことも分かっていたんだろうね*1。こういうパフォーマンスを狙い撃ちで最後にやってしまう感じ!この溢れ出る自信たまらない!

 

Everybody Go

運命ガール

ローラーで、電車ごっこのように一列になってみんなで滑ってバクステに向かってくる7人が本当に可愛すぎて気を失いそうになった。表情は見えないけれど、あえて双眼鏡をはずして肉眼で7人の姿を。もー可愛い可愛い。最高にキュートだった。

 

FOLLOW

Luv Sick

18日はほとんど何やってるかわからなかったので、この日やっと全容がわかった。後ろのLEDパネル?みたいなのを使って、かなり大がかりな映像演出があったんだね。

 

Another Future

すごい個人的事情なのですが、センステだと私の位置&私の双眼鏡の性能からだと微妙に7人収まりきらなくて、あえてギリギリまで後ろに下がって見ようとするなど一人で試行錯誤していました(笑)

 

if

冒頭、ピンスポットで照らされた玉森のセリフの後に、柔らかくふわっと両手を広げるようにすると、横の花道に広がったメンバーのスタンドマイクがライトアップされる。その様子がまるで魔法使いみたいでとても美しかった。青と白でツリーのようになっているスタンドマイクの電飾もきれいだったなぁ。

ところで私、18日の感想に

 

仕方ないんだけども、この曲をこのガツガツ系衣装で歌うのはどうなんだろうか…せめてなんかジャケット羽織る的な…。

2015 CONCERT TOUR 『KIS-MY-WORLD』 ~9/18 @東京ドーム 雑感~ - 重箱のすみ

 って書いていたんですが、実は後からコンサートレポが載っている各種雑誌を見て知ったんですが、ノースリーブの衣装だったのって千賀だけだったんですね!?他のメンバーはみんな、シルエットや装飾は微妙に違うけれど黒のジャケットを着ている。本当にこの曲では千賀しか見ていなかったからわからなかった(笑)。そっかー、他のメンバーを見ていたらもう少し衣装に対する思いも違ったかもしれないなぁ。

そしてさらに、他の方のレポで、「サビでは中央のモニターが7分割になっている」っていうのを拝見してびっくり!そうだったんですか!?千賀しか見ていなかったからわからなかった!(2回目) えー、それだったらモニター見ればよかった…私、モニター7分割担です……*2

 

君に会えるから

 スタンドから見ると、本当にメンバーカラーにきれいに分かれているのがよくわかりますね。綺麗でした。

BE LOVE

 改めて見てもすごいコントでした(笑)

大きな中央のモニターに冒頭のBL漫画が映し出された様子を遠くから見て、もう最初から笑いが止まらなかった。本気で「きゃー><」っていう歓声をあげているファンの方々に申し訳ないくらいずっと面白かった。一番面白かったのは、「裕太、結婚してください」の後、赤いカーペットが敷かれて宮玉はそこをバージンロードのように歩いて行くんだけど、その赤いカーペットを敷いているJr.の子が全速力で走っていたところ(笑)。こんな茶番につきあわされながらも全力で、こんなシュールな光景なかなかない。超面白かった。

とはいえ、やっぱり二人の立ち姿は王子様だった。そして会場を埋め尽くす黄色と紫のペンライトがとっても綺麗で、ディズニーの世界にいるようなファンシーな気持ちになりました。そういえば、Kiss魂のMVメイキングで千賀が、「宮田はファンタジーなんだよ」って言っていたよね。

 

わんダフォー

これもやっぱり引きで全体を見ると面白くて仕方がなかった。だいたいなぜ小屋をぶっ壊して空を飛んでまで骨を追いかけるのか。しかもそこまでして追いかけた骨を客席にあげてしまっていいのか。さらにその言い方が2人(2匹?)ともおかしい。わたは「ボクノ、オヤツ、アゲルー」となぜか片言だし、たいは「骨欲しい人ー!!」とオス全開の言い方だった。それまでぶりっこ全開の表情を作っていたたいの言い方、あれでいいのか。本当に面白かった(笑)

 

Shake Body!!

 バクステ側だと千賀の高速ダンスが正面から見れるので嬉しかったー!双眼鏡を使っても表情はそんなにはっきり見れなかったんだけども、テンポがどんどん速くなっていくところで一回強気に笑ったような表情になったところがあって。あー私、この人のこういう笑顔好きだなーって思った。苦しくなるほど、楽しくなっているような顔をするんですよねぇ。

 

SHE! HER! HER!

キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~

自分の位置と双眼鏡の性能を考えながらなんとかしてALLマルチアングルにしようと試行錯誤した2曲。

 

LUCKY SEVEN!!

 Ki:ただいま成長期待ち!

S:どーもー千賀でーす(キリッ

M:宮汁ブシャー!!

Y:いーねっ!!

F:ハハハハッ!(笑ってる)

T:刈り上げました!(自分の襟足を見せながら)

7:引く5で二階堂だよ!

この「引く5」のジェスチャーが前に見た時よりわかりやすくなってた気がします。可愛かった。

 

Summer Lover

 

【MC】

箇条書きでいきます。口調とか語尾とか全然違うと思うので、内容だけニュアンスで感じ取って頂ければ。

  • MC中にプロテインを飲んでいる玉森。普段こんなに運動することないじゃん、だから…と言っていると、「ライブをトレーニングの場にするなよ!」という宮田。それに対して「は!?」の一言で反撃する玉様。
  • 北山「宮田って時を止めるセンスあるよね」
    宮田「自分でわかってる」
    にか「直そうと思ってんの?」
    宮田「思ってるけど…特に何もしてない」
    にか「してないのかよwwwテキトーな返しすんなよwww」←超笑ってた
  • 北山「このツアー中に色々なことがあったんですけど、一個エピソード言ってもいいですか。昨日、千賀さんがアイラインをひいてたんですよ」
    (この時千賀さんのテレ笑いの笑顔が!超!可愛かった!!)
    北山「アイライン引くって完全に(男女の)グレーゾーン超えちゃってる」
  • 北山「ダメですよ、顔が濃いんだからアイラインなんて。2丁目在住ですか?」
    千賀「みんなやってるからやりたかったんだもん…でもオレ、引いちゃダメな人なんだなってわかった。塗りつぶしちゃダメだ」
    宮田「塗り絵みたいになっちゃう」
    北山「…塗り絵ってなんですか?」
  • 北山「あと、ツアー中に二階堂さんのドッキリもありましたね。本番中でも楽屋でも」
    宮田「今日本番前に二階堂に、『宮田のドリンク楽しみだな~』って言われたからドキドキしてたの。でも何もなかった。オレだけ逆ドッキリみたいな」
  • にか「今日、宮田さん大遅刻です」
    客席\えぇぇー!!(驚きと非難)/
    横尾「いや、前のお仕事があって、渋滞にハマっちゃったんですよね」
    客席\えー/
    千賀「今の『えー』は何? 宮田にソロの仕事がある訳ないっていう意味?」
  • 宮田大遅刻について、
    にか「あえて、誰もそのことに触れないっていうね」
    宮田「誰にも何も言われないから、一人でご飯食べてました」
  • 北山「玉森さんはどうですか。今回、宮田さんと結婚式してたけども」
    玉森「そうだね。10回やったのかな?」
    北山「すごいね。海外のセレブみたい」
    玉森「結婚式も今日で終わりか~」
    北山「じゃあもう離婚じゃない?」
    宮田「離婚!?」
    玉森「お前、ノってくんなよ~」
  • 北山「あと、どうですか。地方とかも行ったけども」
    玉森「そうだね~、人がいっぱいいたね」
    この玉森さんのコメントに勝てるメンバーがいるだろうか(笑)最強すぎてつらい(笑)

宮田大遅刻の話の時、客席が「えー!?」ってなった後、普通バラエティだったらもうちょっと宮田を泳がせてから「本当は違うんだよね、仕事だったんだよね」ってなるのがセオリーだけど、そういうのを無視して、客席の引き具合を察知して瞬時にフォロー入れた横尾さんがとてもとても横尾さんだなと思いました。

そして、宮田に対してあえて誰もイジらないというノリをしてしまうキスマイってまったく意地悪だなぁって(笑)。そんな、表でやるようなノリを裏でやらなくてもいいじゃんと思うけど、その「誰にも触れられなかった」という事実を舞台上で昇華してみんなで笑い合うのも、なんだかキスマイらしいのかなぁと思いました。裏のどんなことも、表で昇華されてこそだという感じがね。

 

そして、このあたりで、客席の一部がざわざわし始める。さらにすごい歓声で「キャー!!」と沸き始める。けれども、モニターは切り替わらずに状況がわからないので、しばらくは会場のほとんど、そしてキスマイ7人も何が起きているのかわからない。7人は「なになに?どうしたの?」、北山は「セクシーゾーン?さっきセクシーゾーンいたよ?」なんて言っていた。

モニターの映像が切り替わると、なんと客席に乱入していたのは、中居正広ー!!

  • スルメさんという、アイドルオタクのキャラの衣装&メイクで、アリーナを歩き回り号外を配り始める中居。その新聞には「舞祭組アルバム発売決定!」と書いてある。メンバーも知らなくてパニック。アイドルオタのスルメさんは、舞祭組のプレミアムファンクラブに入っているからこの事実を知っていたらしい(笑)
  • 落書きされたメンバーのうちわを出すスルメさん
  • スルメさんは「私ですね…スルメと申します…」という自己紹介をひたすら繰り返し、詳細は語らないまま帰っていく。ハケる直前に
    中居「私ですね、スルメと…」
    宮田「それもう3回目ですよ」
  • 「アルバム発売」以外何もわからない。
    千賀「ソロとか…?」
    横尾「アルバムってことは…ライブ…?」
    と盛り上がるが全て憶測。
    宮田「今、オレらが知ってる情報とみんなが知ってる情報、全く同じだからね」

スルメさんもただのファンクラブ会員だから、詳細は知らないということだそうです(笑)。

この時の会場の雰囲気、すごかったなぁ。みんな何が起きているのかわからなくて、ざわざわが広がっていく感じ。事態が飲み込めた人から歓声をあげる。もちろん号外を取れる位置にはいなかった私は、その内容を早く知りたくて、でも全然号外がモニターに映らないからわからなくて。そして、確かスルメさんがメンバーに渡す時になって、ようやくその文字が読み取れた。そこに「舞祭組アルバム発売決定」って書いてあって。正直に言うと、そんなに喜んではいない自分がいた。色々な思いがあって複雑だった。けれど、メンバーがみんなあんなに嬉しそうなら。これ以上のことは、作品を手に取ってから書くことにします。

それにしてもこの、「今この場でメンバーと一緒に新しい事実を知る」感。歴史が動く瞬間に立ち会えたことは、本当におおげさじゃなくずっと忘れない出来事だろうなと思います。

 

  • 舞祭組は次の曲の準備のためハケる。藤北玉3人のトーク。北山のドラマ告知の後、
    客席\チビー!チビー!/
    北「オレが小学生だったらPTAに訴えてるからな!」
    藤「みんなすげー言ってくるね(笑)」
    北「最初の『チ』が聞こえづらいからずっと『ビー!ビー!』って聞こえる」
  • 北「朝起きた時はもっと(背が)高いの。でも次第に重力に負けてこうなるの」
    玉「重力には勝てないもんね、地球にいる限り」
  • 北山が舞祭組の曲のあおりを…と言いだすと、2人で1つのカゴを持って帰ろうとし始める玉ヶ谷。それを見た北山、
    北「はじめてのおつかいみたいだな!それにしてはジーパンボロボロだな!!」
    そのフリに乗って、はじめてのおつかいの曲を歌いながら歩き始める2人(笑)
  • 北山が「はじめてのおつかいといえば泣くシーン」と言うとそれに乗って泣き始める玉ヶ谷。「あとちょっとだよ、がんばろーね」などと言う2人(笑)
    藤「(泣きながら)煽りとかできないよ…強い言葉とか言えない……」
  • 玉森発信で、「じゃあ3人でやる?」ということに。
    玉「(玉)一言、(藤)一言、(北)最後ね」
    藤「いや、(玉)飛ばして、(藤)飛ばして、(北)最後がいいんじゃない?」
    徹底的に2人にいじられる北山さんでしたが、幸せそうだったので何よりです(笑)

 

舞祭組コーナー(棚からぼたもち→てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ ~だれのケツ)

詳細は、わからない。だからあまり憶測で物を言うのもよくないかもしれないけれど、私が見て、私が感じたことを書いてみようかなって思う。

棚ぼたの冒頭は、いつもと同じように楽しんでいた。いつもと違うことが起きたのは、サビに入ってからだった。

……あれ?ニカが歌うはずのパート、千賀さんが歌ってる…?

千賀の歌声は、ちょっと音程がブレちゃうこともあったけれど、違和感がないくらいの自然さだった。もし気が抜けていたら気付かなかったかもしれない。それくらい自然だった。だから私は作品としてのクオリティに文句をつけるつもりはないけれども、とにかくびっくりして動揺してしまった。19日から棚ぼたの師匠のソロパートが復活したそうで、私は初めてそこを聴けて嬉しかったんだけれども、それよりもニカには一体何が起きたのか不安で、そのことで頭がいっぱいだった。サビでもマイクを口に当ててすらいなかったし。そしたら、2曲目のてぃーてれの冒頭の二階堂のソロも千賀が歌っていて、ますます勝手に心配になってしまった。

結論から言うと、この日はおそらくイヤモニのトラブルで、歌える状況になかったんじゃないかというのが多くのみなさんの考えのようです。てぃーてれの最後に二階堂は、マイクを口に当てて、ちょっと曇った笑顔で「アルバム買ってください!」と言っていたからだ。声が出せなかったわけでもなく、マイクがきかなくなってしまったわけでもないから。(だけど私は、見ている時点ではそこまで頭が回らず、何かのきっかけで歌えないほど喉がやられてしまったのではないかと思ってしまっていた。)

きっと、トラブルが発覚したのは直前で、千賀が歌うことになったのも直前だったんだろう。けれどそれを全然感じさせない出来だった。何があったのかはわからないけどもニカ千は、4人は、何かあった時に何でもないことのようにフォローしあって、助け合って、そうやって進んできたのですよね。それを改めて感じた。

けれどきっと、二階堂にも千賀にも、理由はともあれ一番いい状態でのパフォーマンスができなかったということに対する悔しさはあったように感じられて。千賀が二階堂のてぃーてれのソロ(サビのところ)を歌ってる時、なんていうか笑顔がなかったのがすごく気になってしまって、何だか辛そうに見えてしまって。大丈夫かなぁ…と思っていたら、最後にスルメさんが乱入してきて、やっと笑顔になって、あなたのその顔が見たかったのだよー!と思ったのだった。

あとこれは、ただの千賀さんの可愛いところ報告です。

Twitterとブログの人格が違いすぎ問題すみません。

 

アゲてくぜ!

舞祭組のことが色々と心にひっかかりながらも、全力でC&Rをやっていました。本当にいい曲だよなぁ改めて。

二階堂は途中出てこなかったり、「サゲてくぜ」のゲーム中もあまりガヤを入れてなかったり…もしかしたら少し落ち込んでいたのかもしれない。けれどそういう時も、「サゲてくぜのゲームで二階堂の代わりに北山宮田が率先して「これくらい余裕ですよー!」などと声を出して盛り上げていたように思える。誰かに何かあった時も、当たり前のようにフォローしあってそこを埋められるところが、言葉で仲良しアピールするのを見ているよりもずっと絆を感じます。

あと、ただただ地味に失敗した横尾、藤ヶ谷、あとで職員室に来なさい。

 

【キスマイフェアリー(大喜利コーナー)】

「寝起きの悪い僕に彼女が激怒。それに対してときめく一言」
玉森『あー、寝起き悪くてごめんごめん。今夜抱くから許して』
ドームは悲鳴に包まれ大荒れの中、
宮田「じゃあ次、わったー!」
横尾「オレこの後やんの?」
玉森様があんな答えを出してしまって、もうこれ以上の答えはないだろうっていう時に出ていく横尾の「この後やんの?」が、この日の全MCと全フェアリーの中で一番面白かった。不憫すぎて(笑)あー楽しかった(笑)

 

ドキドキでYEEEAAAHHH!!

この曲をこうやって大勢の人と一緒に聴けるのも最後なのかなぁと泣きそうになりながら、C&Rを声が枯れそうになるくらい全力でやった。この曲が終わったらあとはフィナーレまで勢いよく駆け抜けていくだけなので、まさに祭りの終わる直前の花火のような、そんな切なさに支配されました。

 

【フェアリーVTR】

 

Kis-My-Venus

冒頭、巨大なセットの一番上にかたまってダンスもせず7人で歌っている姿は、なんというか贅沢な使い方だなぁと思っていた。けれども、それがまたいい。圧倒的なパワーを感じさせられる。そしてこんな6人を率いて、

『きっと誰だってわかってるそうだろ? 有り得ない事などこの世では起こらない』

って歌う北山の説得力と言ったら半端ではない。実際に、道なき道を進み、どんなことにも挑戦し、その過程であらゆる人を味方につけてここまでグループが大きくなった。「有り得ないことなどこの世では起こらない」ってフレーズの通り、自分達の努力で「ありえないこと」を「ありえること」に変えてきた人達なんだ。

 ……あんまり、過剰な深読みはよくないと思うし、過去を何にも知らないくせに偉そうなことを言うべきではないということもわかっている。けれど、やっぱりアイドルの醍醐味ってここだと思うんですよね。「この人達が歌っているからこそこの歌詞が生きてくる、この歌詞が信じられる」という、実感。

アイドルに何を求めるかは人それぞれだと思うけれど、私はなんていうのかな、キスマイに彼女扱いしてほしいような願望はなくて、キスマイと一緒に戦いたいんですよね。仕事が本当にしんどい時にキスマイを好きになったので、この人達の戦っている姿にパワーをもらって、わたしも社会の荒波の中を生きていこうと思ったから。テレビのバラエティでは親しみやすいお兄ちゃん的雰囲気を出しているところに惹かれつつ、でもやっぱりガツガツしてるキスマイについていきたいなって思います。

 

Halley

WANNA BEEE!!!

 

Double Up

わからないけれど、二階堂はこの時にもまだ諸々を引きずっていたように私には見えて。もともと、伏し目がちでセクシーにパフォーマンスをするのがこの曲の二階堂のテイストではあったけれど、それにしても18日に見た時よりも、表情を見せる機会が少なくなってしまっているように感じられた。

バクステで、一瞬音が止まって、2人で「れっつどぅーいっ!」のところ、二階堂はそんな感じで伏し目がちなのに、千賀はカメラ目線で満面の笑顔。何かしらトラブルはあったんだろうけど、それを打ち消すくらい本当に楽しそうだった。あぁ、私は、この人の笑顔に引っ張られてドームまで来ちゃったんだなって、思った。

 

証 ~ FIRE!!

実は、アルバムを聴いていた時からずっと、この「証」が、私の中でどうにも響かない曲だった。いい曲だなぁとは思う。綺麗な曲だなぁとは思う。ただなんというか、どう解釈したらいいのかわからない部分が多かったのだ。

証 - 北山宏光・藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) - 歌詞 : 歌ネット

普通に考えたら、付き合い始めてしばらく経ったカップルの男性が、彼女に対して「これからもずっと一緒にいるよ」という歌のはずだ。けれどもちょっと変だ。だって、最初のサビで「君を守っていく それがすべて」と言っておきながら、後半では「一人で悲しみに埋もれながら 泣くしかない日々がこの先訪れるかも」と言っている。えっ?ずっと守るんじゃないの?なんで彼女一人で泣いてるの?行けばいいじゃん彼女のもとへ??

でもその疑問が、この日の藤北のパフォーマンスを見てハッキリと解消された。そうか、これをカップルの曲だと思うからよくわからなかったんだ。これは、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷と北山から、ファンに向けた曲だ。「君をずっと守っていく」という決意は揺るがないけれども、いつでもファンのそばにいられるわけではない。だからこそ、彼らは走り続けるんだ。そして距離は離れていても、ファンのことを支え続け守り続けてくれるんだ。……違う解釈の方がいらっしゃったら押しつけがましい感じになってしまってなんかすみません。あくまで一意見ですが、私としてはこの曲をこうやって解釈するのが、一番腑に落ちました。

 「一人で悲しみに埋もれながら 泣くしかない日々がこの先訪れるかも

 そんな時共に笑った日々の記憶が 背中を押せるかな」

 これを歌いあげる藤北の覚悟はどれほどのものだろう。

私はそんなことを考えながら、赤とピンク色のペンライトの海をぼんやり見つめていた。一人で悲しみに埋もれることがあったら、私が思いだす記憶はこの光景だなぁと思いながら。

 

Hair ~ FIRE BEAT ~ ETERNAL MIND

この流れをバクステ側から見るっていうのがもう、贅沢すぎて最高でした。強そうなキスマイがどんどんこちらに向かって来てくれるんですよ!(←頭悪そうな感想)

しかしとにかくエタマイがカッコよすぎて言葉がない。何回も言ってることとほぼ同じ感想になってしまいますが、キスマイは親しみやすい近所に住んでるお兄ちゃんみたいな感覚で、だけどそんなの勘違いだって、圧倒的な迫力で距離をぐっと引き離される感じ、彼らにくらいついていかないと振り落とされそうなその感じが、すごく好きです。

 

サクラヒラリ

エタマイ終わった後、バクステからセンステに歩いていくキスマイ、めっちゃ怖そうなのに、曲が始まったら別人のような印象になるの最高です。あと北山がペンラの説明してる時、はぁはぁ言いながら説明してるのも最高です。こういうところこそVTRでもいいのでは(笑)。ペンラの海、すごくきれいでした。

 

KISS&PEACE

ピアノのイントロが流れて、モニターには千賀さんの描いた可愛い絵が映し出されて。メンバーはメンカラのカウボーイハットかぶって。ファンのみんながペンライトを振って、好きだよってことを表現していて。会場全体が温かかった。

気付いたら涙がこぼれていた。こんなに愛に溢れた空間に自分がいられることの嬉しさと、それがもう少しで終わってしまう寂しさと。

ここに来ることができて良かったです。

それが全てです。

 

アンコール

やっちゃった!!&Thank you じゃん!

 

ダブルアンコール

光のシグナル・Shake It Up・アイノビート

 

トリプルアンコール

Good-bye, Thank you

この曲を生で聴くことができて本当に嬉しかった……。ありがとう…さよならよりありがとう……。

 

 

ここで言うことでは、ないかもしれないんですが。

私、キスマイのことがずっと好きじゃなかったんです。原因は色々あるけれど、やっぱり一番は、SMAPのバーター的売り出し方がSMAPファンとして嫌すぎたこと。こんな戦略に乗るものかと意地を張ってしまっていたんですね。共演がどんどん増えてきて、まるでステルスマーケティングのように感じられて。昔の私には、SMAPを使ってキスマイを売ろうとしているようにしか見えず、私はそんなステマには引っかからないぞと。好きになるものかと思っていたんですね。キスマイがどういう人達なのかは知ろうとせずに。そうやって、彼らをシャットアウトしてしまった時期がとても長い。本当は、私が無駄な意地を張らなければ、もっと早く出会えていたかもしれないのに。

冒頭のブランニューワールド、はるか高いところに舞っている7人を見ながら、やっと会えたねって、胸がいっぱいで泣きそうになっていました。キスマイを好きになるまで散々遠回りしてきて、詳しく知りもしないのにイメージで彼らを嫌ったこともあって。そういう日々を後悔するけどでも、今、出会えて良かったなぁ。

こんなにハマるのわかってたならもっと前から好きになりたかったって今まで何百回も思って、彼らの歴史を何にも知らないくせに好きと言っていいのかと引け目を感じて、好きでいることがつらいなとポロっと思っちゃったこともあって。けど、そういう面倒くさい想い全部吹っ飛ぶくらい、幸せだったなぁ。

 

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一人で悲しみに埋もれながら泣くしかない日々には、この日のことを思い出します。

さよならよりありがとう、本当にありがとう。またすぐに会いに行けますように。